空冷VW タイプ1のリアデフォッガーに、リレーを使って電源供給P_20201114_130529_vHDR_Auto

ずっと故障していて使えなかった、と思い込んでいた、タイプ1のリアデフォッガー。原因を突き止めたところ、これも単にメーター内の電球が外れていたことが原因であった。メーター内の照明が点かないので、壊れていると、勘違いしていた。回路的には、電球が切れていても、デフォッガーは機能していた模様。

◯デフォッガーのメーター内電球が、なぜかメーター内で外れていた。デフォッガーのスイッチも接触が悪かったので、デフォッガーが付かない原因は、こっちにあった模様。
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◯電球を元に戻したら、メーター内のランプも元通り点いた。
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◯ついでに、リレーを使ってリアデフォッガーへ電源を供給することにした。
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◯タイプ1は、リアのバッテリーのプラスからフロントのヒューズBOXへ電源が行き、さらにリアに電源が戻っている。これを、リアでリレーに接続してバッテリーのプラスから直にデフォッガーに電源を供給した方が、効率がよいと考えた。
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◯こんな風に接続した。どの程度効率が上がったかは、自己満足の領域。写真が撮れなかったが、リレーを付けない場合電圧は12.42V、リレーを付けた場合は12.56Vで、0.14V上がっただけだった。
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◯リレーを使うと色々と便利である。同じように、イグニッションコイルもバッテリーの電源は一旦フロントまで行ってから、又リアに戻っているので、リレーを使うと少しは違うようだ。これはやっている人も多いが、自分の場合は効果が体感できず、元に戻してしまった。イグニッションコイルにリレーを使うと、リレーが壊れるとエンジンがかからなくなる。トラブル回避のために、シンプルな方が良いとも思える。